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製品紹介

製品紹介 ー 地図情報合成装置 Moving Map
ヘリコプターテレビシステム

地図情報合成装置 Moving Map

カメラ防振装置を使用した空撮映像に地上の地図データをリアルタイムに合成して表示するAR(拡張現実)システムです。
最大の特長は「非圧縮映像出力」により、カメラ操作と画面表示が遅延しないこと、画像が劣化しないことが挙げられます。

※画像は実際の映像から切り出したものです

地図情報合成装置はカメラ防振装置のオプション機能になるため、導入されない場合もあります。導入するかどうかを検討する際には以下の観点を考慮する必要があります。詳細につきましては弊社担当までお問い合わせください。

・どのような場合に地図情報合成装置をつけるメリットがあるか
・別のオプション機能である撮影位置表示装置との比較
・つける場合はどの程度の機能(表示するデータの種別)のものをつけるべきか
・「非圧縮映像出力」とそうでない製品がどの程度異なるか
・本体の大きさと放熱の関係

主な機能

(表示するデータは仕様により異なります)

⬛︎撮影映像画面への重畳機能

道路名、交差点名、建物名、公園、公共施設、電車路線名、駅名
バス路線、等高線、登山道
撮影地点の住所(番地)、機体からの撮影地点までの距離、方角(北方向)、距離の指標となる円

⬛︎測定機能

指定した車両の平均時速
指定地点間の距離、指定地域の面積、特定地点の経度・緯度・標高

⬛︎地図画面への表示

撮影エリアの表示、及びその中に撮影映像の表示、自機位置
衛星画像に撮影映像を合成

⬛︎追尾機能

施設名検索、住所検索、緯度・経度で対象を設定し、その場所にカメラを向けることが可能
指定したポイントを保存、再設定可能

⬛︎4K対応

製品紹介 ー 地図情報合成装置 Moving Map