撮影位置表示装置 MAPシステム

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ヘリコプターテレビシステム

MAPシステムは地図上に自機位置、進行方向、撮影位置、撮影目標をわかりやすく表示することでカメラマンを補助するシステムです。
設定された目標位置にカメラを自動的に向けることや、パンチルト操作も自動で行うことができます。

主な機能

・自機位置
・進行方向
・撮影位置
・撮影目標

・住所検索（番地検索まで可能）
・キーワード検索（ジャンル別）
・緯度経度検索（直接入力、10進法及び60進法の切り替え可）
・地点周辺検索
・登録地点検索（100か所まで登録可）
・目標履歴検索
・地図上からの検索

・撮影場所の指示を受けた際に、近隣に目立ったランドマークがないような場合
・地理に詳しくないエリアに行く場合
・夕方・夜間など地理が物理的に目視しにくい時間帯
・大災害により街並みや景観が突然大きく変わってしまった場合

撮影位置表示装置は1995年の阪神・淡路大震災による被災地の現状把握をきっかけとして、弊社を含めた複数社により共同開発が始まりました。
2024年の能登半島地震の被災地の現状把握の際にも効果を発揮しています。

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